資金繰りノウハウ7:「まずコストありき」と考える 2024.08.16 資金繰り コストを抑えれば資金繰りも良くなる 企業が事業を営んでいくためには、売上をあげるよりも先に、経費が必要です。会社を維持するためには必要経費の支出があり、事業を成長させていくには投資のための支出があります。それがあって、売上を伸ばしていくことができるのです。つまり経費、すなわちコストが先に立ち
資金繰りノウハウ6:安定した収益源を持っているか? 2024.08.16 資金繰り どのような収益源を持つように努力するかが大事 安定した収益源とは、たとえば次のようなものです。◎いつも安定した量を購入してくれる取引先◎安定して売上をあげることができる店舗◎はやりすたりがなく、安定して売れる商品このようなものが会社にあれば、その会社は売上が安定します。
資金繰りノウハウ5:儲かっているときに浪費していないか? 2024.08.16 資金繰り 儲かったから節税対策に高級車を買うのは? 利益が大きく出た場合にありがちなことが、経営者が会社のお金を浪費してしまうことです。なぜ、利益が大きく出た場合に浪費してしまうのか、次の2つの理由がある。①儲かったから気が大きくなった②税金を支払いたくないばかりに経費を使おうとするたとえば昔から多い
資金繰りノウハウ4:「節税」で資金繰りが苦しくなっていないか? 2024.08.16 資金繰り 「税金を取られるから経費を使う」では資金繰りが悪化する 節税には、次の2つのタイプがあります。①現金預金が減少しないタイプ②現金預金が減少するタイプ現金預金が減少しないタイプの節税は、国の政策により税金が控除される制度や減価償却を早く行なうことができる制度など、いろいろなものがある。現金預金
資金繰りノウハウ3:「いちばん良い状態」で計画を立てない 2024.08.16 資金繰り 良い状態を想定した計画では甘くなってしまう 資金繰り予測を立てるために絶対に必要なものが経営計画です。月ごとの売上・原価・経費などを計画し、そして売上の回収サイトや、原価になるものの支払いサイトなどから入金、出金を予想する。このようにして、資金繰り予測を立てることができるます。
資金繰りノウハウ2:常に「計画」と「実績」を見る 2024.08.16 資金繰り 資金計画を立てることは、企業として当然のこと 資金繰りをスムーズにするために何よりも大事なのは、数カ月後までの資金繰り子想を立てること、そして資金繰り実績と比較し、資金繰りの精度を高めていくようにすることです。資金繰りがスムーズに行なわれるためには、資金繰り表という表をつくり、今後数カ月の予